2021-08-25

DiEGO表参道・井村一登個展 qua qua qua ご案内(会期変更)

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9月3日に開催予定でした井村一登個展は、都合により下記日程へ変更となりました。
開催を楽しみにお待ち頂いておりましたお客様には大変申し訳ございませんが、
何卒ご理解頂きたくお願い申し上げます。

井村 一登 個展 qua qua qua
9月15日(水)- 10月9日(土)
水/木   13:00-18:00
金/土  13:00-20:00
日/月/火  休廊
※祝日23日開廊
※最終日18:00迄
※店内の換気・消毒など徹底した上で開廊致します。
 お客様には引き続き感染対策にご協力をお願い致します。

プロダクトのような製造工程を意識しながら水晶の原石から鏡を制作する。
群への制作を意識する一方で形状や内包物など異なる個体差がある水晶に対し、
アプローチは次第に個への制作に変わっていく。
個展タイトルは、制作の象徴であるquantity,quality,水晶を表すquartz
の共通点である“qua”と童話『みにくいアヒルの子』からアヒルの擬声語に由来する。

井村一登 Kazuto Imura

ハーフミラー、球体鏡、LED などを用いて視覚や認識にかかわる
光学的作品を制作する。近年は鏡の歴史とルッキズムについてを
研究し、鏡の素材、技法を分解、再構成し「自分が映らない」鏡
を制作している。一方、低密度の固体である超軽量なエアロゲル等、
様々なマテリアルを用いながら形状を問わず制作を行う。

略歴
1990 京都市生まれ
2015 京都市立芸術大学 総合芸術学科 卒業
2017 東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻 修了

展覧会・受賞歴
2016 wall-order (瀬戸内国際芸術祭内プログラム/竹の茶室/小豆島)
  ANTEROOM×SANDWICH (アンテルーム京都)
2017 A-Lab Artist Gate (A-lab/尼崎市)
  Rever 「2074、夢の世界」展 ( 東京藝術大学美術館)
  見立てと想像力 千利休とマルセ ル・デュシャンへのオマージュ展
  (ニュイ・ブランシュKyoto内プログラム/元・淳風小学校/京都) 
  京都国際映画祭・アート部門 (元・立誠小学校/京都)
2018 “交叉域” 中日芸術家交流展(蘇州 金鶏湖美術館/中国)
2020 mirror in the rough (ABSship内ショールーム/京都)
2021 mirrorrim(日本橋三越本店コンテンポラリーギャラリー/東京)
   NONIO ART WAVE AWARD2021 審査員特別賞 名和晃平賞受賞

■DiEGO(ギャラリー)の所在地はこちらの地図をご覧ください。

DiEGOへのわかりやすい道順
1、まずは表参道ヒルズを目指します。
2、表参道ヒルズ・ヒルズカードカスタマーセンター横にある北口を出ます。
3、北口を出て右に少し歩くと、左手に坂道があります。(道路に○○○があります。)
  その道を突き当りまで歩きます。(2分程度)
4、突き当りを左に曲がり、右側前方を見ていただくと黄色い3階建ての建物があります。
  そこがオリエンタル原宿です。